読解問題を解いていく上では文章のつながりを把握することが大切です。 そして、文章のつながりを把握する上で最も重要な役割を果たすのが接続語になります。
接続語に注目することで筆者の主張が書かれている中心文を見つけることができるため 文章の要点が見えてきますし、文章全体の流れも理解できるようになり、『文脈をつかむ』事へとつながっていきます。 |
接続詞が出てきたら で囲む習慣をつけてください。
なぜかと言えば、設問の答えのヒントとなる部分の多くが接続詞の前後の文章である 確率が高いからです。
あらかじめ で囲んでおけば後で探す際に一目で見つけることができるので 解答時間の短縮につながっていきます。
なお、接続詞については品詞の種類と識別に一覧でまとめてありますが、ここでは文章を読む上で重要な接続詞についてご説明します。 |
いわゆる逆接の接続詞です。
逆接の接続詞があった場合はその後の文章が大事になります。
例:私は犬を飼っています。
しかし、私は犬が好きではありません。
上のような文章の場合、筆者は犬を飼っていることを言いたいわけではありません。 犬が嫌いなことを言いたいのです。
『しかし』を で囲んで後ろの文章に注目してください。 |
換言の接続詞と呼ばれるものです。
この接続詞がきた場合、それまでの内容をまとめた文章が出てきますので 中心文になりやすいです。
また、かならず筆者の主張が出てきますので設問の解答になる確率も高いです。 |
理由の接続詞です。
この接続詞は通常、筆者の主張の理由を説明するときに出てきます。
つまり、理由説明の設問の場合はこの接続詞の後である可能性が高いということです。
また、逆に言えば筆者の主張を探したいときには、
この接続詞の前を探すとそこにある可能性が高いです。 |
例示の接続詞です。
その名のとおり、この接続詞のあとには具体例が出てきます。
具体例を探すときには重要なヒントになりますし、
この接続詞の前には筆者の主張があるケースが多いので注意が必要です。 |