はじめにでも書きましたが、 国語の勉強は「語彙・文法分野」と「読解分野」に分けて考えるべきです。
勉強方法が根本的に違うものを1つにして考えるとどっちも中途半端になってしまいます。
「語彙・文法分野」であれば頻出のものを優先して覚えていく方が効率的ですし、 「読解分野」であれば問題を解くよりも先に読み方を学ぶ必要があります。
それそれの分野について軽く勉強の指針をまとめておきます。 |
語彙・文法分野の出題範囲を大雑把に分ければ下の6単元となります。
(本当に大雑把ですが……)
1.漢字(熟語)の読み書き
2.慣用句(ことわざ、四字熟語、体の部位を使った言葉)
3.言葉の意味
4.品詞の分類
5.敬語
6.紛らわしい語の識別
このうち1〜3は語彙分野、4〜6は文法分野に該当します。
語彙分野は試験に頻出のものというものがある程度決まっています。
また、確実に覚えていくためには1回あたりの回数ではなく頻度というものが重要です。
これについては語彙・文法解説でご説明します。
文法分野に関しては試験に出るものは決まっています。
ちなみに敬語は全部で13種類、紛らわしい語は全部で12種類です。
詳しくは後のど説明します。 |
語彙・文法分野の勉強の指針としては次のようになります。
1.物語文・説明文の特徴と読み方を理解する
↓
2.接続詞、指示代名詞といったものの概念を理解する
↓
3.線引きの技術を身につけ文章を記号化する練習を行う
↓
4.文章を記号化したものから解答を導く練習を行う
基本的には上記の手順で学習していくのが効率的です。
文章の記号化という言葉を始めて聞いた方もいるとは思いますが、 いわゆる線引きとよばれるものを行い文章構造が一目見て判断できるよう問題文に 書き込みを入れることです。
線引きに関しては塾で習っていると思いますのでお子さんに確認してみて下さい。 いずれ、文章の記号化についてはまとめたものをおつくりしようと思っています。
読解問題は数をこなせばどうにかなるというものではないと思っています。
まずは文章の読み方を学ばない限りいつまでたっても「分からない」の繰り返しです。
国語が苦手な子の多くが「読み方」というものをしっかりとマスターしていません。
はじめにでも言いましたが、国語は日本語で書かれているので読めてしまいます。 だからこそ、どうして分からないのかがよく分かりません。
それを避けるためにもしっかりとした読み方の基準というものを作って欲しいのです。
その基準作りというものを説明文読解と物語文読解でご説明していきます。
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