国語はこれで大丈夫!『国語の達人』

  塾では教えてくれない国語の成績を上げる勉強法・文章読解のコツ
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国語を得意にするために
 はじめに
 国語の勉強法とは?

語彙・文法解説
 漢字の覚え方
 語彙力の必要性
 品詞の種類と識別
 試験に出る敬語のパターン
 紛らわしい語を理解する

説明文読解のコツ
 説明文の特徴と読み方
 説明文の出題パターン
 重要語句を押さえる
 同意語と反意語に注意
 接続語を見極める
 指示語を把握する
 具体例を見つけ出す

物語文読解のコツ
 物語文の特徴と読み方
 物語文の出題パターン
 心情の変化をつかみとる
 大きな出来事に注目する
 登場人物の性格を読み取る
 時間軸のズレに気をつける
 同一人物の確定をする

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はじめに

国語は勉強してもすぐには点数が伸びない教科だといわれています。
でも本当にそうなのでしょうか?

国語というのは「語彙・文法分野」と「読解分野」とに分けて考えることができます。

「語彙・文法分野」は覚えれば点の取れる分野ですし、
「読解分野」も読み方さえしっかりと分かっていればそれほど難しい分野ではありません。

語彙・文法分野については基本的に覚えることが必要になってきますので、
何をどのくらいどうやって覚えればいいかをご説明します。

そして、読解分野については説明文と物語文に分けて出題パターンを分析した上で
答えを出すためにはどのようにして読めばいいかということをご説明させていただきます。

ただ、その前に少しお子さんの現状を考えていただきたいと思います。

まずは現状を知ることが大切です

効果的に学習するためにはやみくもにやっても意味がありません。
今現在、お子さんがどのような状況なのかを知るために次の2つのことを行ってください。

  1. 返却された模試の解答用紙を見る
    ⇒まずはお子さんが書いた答案からバツになった原因を見つける

    1.文章の内容が理解できていない(読めていない)
    2.細部まで気を配って読んでいない
    3.時間不足
    4.書き間違い・勘違い
    5.問題の意味そのものが分からなかった

    お子さんが間違えた理由はどこにあるでしょうか?
    間違えた原因によってやるべきことは変わってきます。

    問題点を見つけてその内容に応じた今後の学習計画を立てていく必要があります。
    まずはお子さんに「どうしてこの答えになったのか?」ということを聞いてみてください。

    お子さんが考えた道筋をたどっていくと間違えた理由がはっきりします。


  2. 模試の問題用紙を見る
    ⇒お子さんがどのように読んだのか?どのように考えたのか?という過程を確認する

    お子さんが普段読んでいる方法を知ることにより的外れな読み方をしていないか?
    といったことを確認します。

    また、真っ白な答案の場合「本当に読んでいるのか?」ということを疑ってください。
    これは読んでいるのではなくただ、字面だけを追っている可能性があります。

あなたのお子さんは文章の読み方を知らないのです!

私の今までの経験上、
文章がまったく理解できていないというお子さんには出会ったことがありません。

母国語ですからまったく分からないということが起こるわけがないのです。
すると「文章を読んだつもりで読めていない」もしくは「正解がもらえる解答が書けなかった」のどちらかということになりますが、ほとんどのお子さんは文章を読んだつもりで読めていないタイプです。

つまり、「問題を解くこと」よりも「文章の読み方」を勉強する必要があるわけです。
そのためにも「お子さんがどのように読んでいるのか?」を把握しておいてください。



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